☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆

ニュース提供媒体（配信先）：疲れ目、眼精疲労に　赤い食材「アスタキサンチン」

記事のココに注目

１・アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンCの6000倍

２・強い抗酸化作用で目の新陳代謝を良好にする

３・サプリメントで摂取するなら朝がおすすめ

毛様体筋の震えでアスタキサンチンの抗酸化作用が眼精疲労を改善すると証明されました。

内容抜粋

「眼精疲労が回復したかどうかを評価するポイントが『毛様体筋の震え』です。

腕の筋肉を例に挙げると重いモノを持つとプルプル震え

限界に近づくと何も持たなくても震えていることがあります。

毛様体筋も同様で、疲れがたまると震え、疲れがピークに達すると

ピント調整していないときでも震え続ける。

この毛様体筋の震えを計測できる機器を開発して実験を行いました」と梶田医師。

注目ポイント１

強い抗酸化作用があることから美容に使われることの多いアスタキサンチン。

アスタキサンチンは海藻やサケ、エビ、カニ、イクラなどの

魚介類に含まれる赤い色素です。

その抗酸化力はβカロテンの5倍、ビタミンEの1000倍、

ビタミンCの6000倍に相当するそうです。

注目ポイント２

アスタキサンチンは、強い抗酸化作用があるため

摂取すると血流がよくなり、目の新陳代謝が活性化するそう。

この働きから目の披露が軽減され、ピント調整機能がスムーズになるそうです。

注目ポイント３

アスタキサンチンは血流を良くしますが

眼精疲労を起こりにくくする働きがあるわけではありません。

サプリメントで摂取するなら朝のうちに飲んでおきましょう。

朝飲むと、会社に出勤した頃からじわじわと眼精疲労の回復力が高まります。

以前は眼精疲労というとブルーベリーに含まれる

アントシアニンが効果的とされてきました。

今後は合わせて摂取していきたい成分ですね。

サプリメントはあくまで健康食品です。

中には効果が怪しいものもあるのですが

こうして実際に効果が科学的に証明されたというのは

大きな出来事ですね。

（C)2017 Nikkei Inc. All rights reserved