眼精疲労原因の改善・疲れ目の治し方の専門サロン

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メガネやコンタクトレンズをつけても視力が回復しない理由とは?

kyugan 2018年07月12日 

 

 

 

☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆

ニュース提供媒体(配信先):矯正視力が上がらない大人への視力回復|実践したい具体策

 

記事のココに注目

 

1.視力を回復させる3つの方法

2.視力が向上しない時に考えられるケース

3.知覚学習で視力を向上させる

 

 

メガネやコンタクトレンズをつけても視力が回復しない理由とは?

 

 

眼鏡をかけても視力が向上・回復しない場合には要注意です。

向上しない理由は「弱視」にあるかもしれないからです。

 

 

1.ニュースのメインとなる内容の抜粋

もしかすると、眼鏡やレーシックなどを試しても視力が向上しないのは、

弱視だからかもしれません

今回は、視力の向上や回復の方法、視力が回復しない理由、

成人でも視力回復が可能なトレーニング法について解説します。

 

 

 

2.注目ポイント1の詳細

視力を向上・回復させるもっとも簡単な方法は眼鏡やコンタクトレンズの装用です。

続いてオルソケラトロジーやレーシック(手術)などがあります。

いずれも網膜にピントが合うようにする方法です。

 

 

 

3.注目ポイント2の詳細

中には上記の視力回復方法を試しても視力が向上・回復しないことがあります。

その理由は目に白内障や緑内障などの疾患があるケースや

視覚野機能に問題のある医学的弱視であるケースです。

 

 

 

4.注目ポイント3の詳細

弱視の人の場合、知覚学習による視力回復方法が効果的だと言われています。

これは世界的に権威のあるNatureという学術雑誌でも紹介され

近年注目が高まっている方法です。

 

 

 

5.注意点、補足など/ネット上の声

弱視で悩んでいる場合、すぐにでも知覚学習を取り入れたいと思うかもしれませんが

中には目の病気が隠れているケースもあります。

物が見えづらくなったと感じたら、必ず一度眼科医に見てもらいましょう。

 

 

 

6.まとめ

視力は一度失ってしまうと機能が回復しないとされている中で

最近、知覚学習という方法が注目を集めているようです。

正しい方法を学んで実践してみたいですね。

 

 

 

 

 

眼精疲労改善 休眼 (1)

 

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大人の視力低下も諦めなくていい!?知覚学習で視力を回復させよう!

kyugan 2018年07月8日 

 

 

 

☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆

ニュース提供媒体(配信先):弱視の種類と治療法|大人の視力回復のための具体的方法とは

 

記事のココに注目

 

1.弱視の日常生活への影響

2.弱視の治療方法について

3.回復可能か見分ける方法

 

 

大人の視力低下も諦めなくていい!?知覚学習で視力を回復させよう!

 

 

視力の低下に悩んでいる人はいませんか?

目が見えにくいというのはQOLを大きく低下させます。

視力を回復させられるのであればさせたい!と

思っている人が多いのではないでしょうか?

 

 

1.ニュースのメインとなる内容の抜粋

弱視は8歳ごろまでの治療により回復が見込めるとされていますが

最近の研究では成人以上でも弱視の視力向上・回復が可能だという

結果が出ています。今回は弱視になる原因から治療法までを解説していきます

 

 

 

2.注目ポイント1の詳細

弱視になると物体の奥行きが捉えることができなくなるため

球技を苦手に感じるなどの弊害がでます。

自動車事故に合うリスクも高くなります。

 

 

 

3.注目ポイント2の詳細

医学的弱視を治療するためには視覚野への情報伝達を

妨げる要因を取り除く必要があります。

アイパッチで目を隠す、矯正メガネで治療を行うなどの方法があります。

成人の場合には知覚学習を利用した視力矯正方法があります。

 

 

 

4.注目ポイント3の詳細

該当記事では視野学習によって視力回復する可能性を

簡易的に確認できるチェックリストが公開されています。

視力回復が見込めるかどうかチェックしてみましょう。

 

 

 

5.注意点、補足など/ネット上の声

知覚学習によって視力を回復させる方法は

アメリカのFDA(日本で言う厚労省に相当)の審査をクリアし承認を受けています。

日本では未導入の方法です。

 

 

 

6.まとめ

視力を劇的に回復させる方法はありませんが

ちょっとしたトレーニングを取り入れることで視力が回復する可能性があるなら

日々の生活に取り入れてみたいですね。

 

 

 

 

眼精疲労改善 休眼 (1)

 

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ドライアイ診断基準の改訂でドライアイ患者が増加!?

kyugan 2018年07月5日 

 

 

 

☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆

ニュース提供媒体(配信先):新診断基準によりドライアイが増加

 

記事のココに注目

 

1.ドライアイの症状とは?

2.ドライアイの多くを締める涙液層破壊時間短縮タイプ

3.順天堂大学の研究グループの調査によると…?

 

 

ドライアイ診断基準の改訂でドライアイ患者が増加!?

 

 

旧診断基準で「ドライアイ疑い」と診断されていた患者の約80%が

新基準によるとドライアイと確定と診断されることが明らかになりました、

 

 

1.ニュースのメインとなる内容の抜粋

ドライアイの患者は、日本で2,000万人、世界では10億人以上と推測され

つらい症状に悩む人はかなり多い。

順天堂大学医学部附属順天堂医院眼科の村上晶教授らの研究グループは

2016年のドライアイ診断基準の改訂を受け

新旧の診断基準による患者の割合について調査を実施。

 

 

 

2.注目ポイント1の詳細

ドライアイになるとい眼精疲労、頭痛、視力の低下などが起こり

QOLの低下、生産性の低下などが起こります。

原因として加齢、ストレス、デジタル機器の使用時間の増加などが考えられています。

 

 

 

3.注目ポイント2の詳細

研究により旧診断基準ではドライアイと確定診断されていなかった

涙液層破壊時間短縮タイプが実はドライアイの多くを締めることが明らかになり

2016年にドライアイの診断基準が改定になりました。

 

 

 

4.注目ポイント3の詳細

順天堂大学の研究グループは上記のことから

新旧の診断基準の両方で250人の方を対象に診断を行いました。

すると旧診断ではドライアイの疑いとされた人の80%が

ドライアイ確定に割り振られたのです。

 

 

 

5.注意点、補足など/ネット上の声

ドライアイだと思って眼科医を受診するも、ドライアイの疑いと

言われてきた人たちも、新基準に沿って診断を受けると

ドライアイが確定するかもしれません。

 

 

 

6.まとめ

眼精疲労、ドライアイを感じているけれど、病院に行っても

ビタミン入りの目薬が処方されるだけだし…と思っている方

最近眼科を受診していないなら、この機会にもう一度受診してみると

良いかもしれませんね。

 

 

 

 

眼精疲労改善 休眼 (1)

 

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「目の体力」を測定する方法がないことが判明!一体どうすればいいの?

kyugan 2018年07月1日 

 

 

 

☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆

ニュース提供媒体(配信先):通常の視力検査では見えない…目の「体力」測定へのハードル

 

記事のココに注目

 

1.「目が息切れする」ってどういうこと?

2.目の「体力」を測定する方法がない!?

3.視力検査で分かるのは目の瞬発力だけ

 

 

「目の体力」を測定する方法がないことが判明!一体どうすればいいの?

 

 

視力検査では見つからない目の「体力」が低下するというのは

一体どういうことなのでしょうか?

目が息切れする、新聞が5分以上読めないなどの症状に要注意です。

 

 

1.ニュースのメインとなる内容の抜粋

以前は読書したり、書類や原稿の読み書きを続けたりして

気付いたら3時間もたっていたということがよくありました。

ところが、近ごろは30~40分も作業を続けると、いったんお茶休憩にしたくなります。

これは、加齢による変化で目の「体力(持久力)」が落ちたということだろうと思います。

そう気付いてから、私の外来に「眼精疲労」を訴えてこられる患者の言葉が気になり始めました。

 

 

 

2.注目ポイント1の詳細

「目が息切れする」「目のスタミナが続かない」「読んでいると目がぼやけてしまう」と

訴えてくる患者の大半は視力や視野、眼球に問題がないようです。

しかし加齢などの理由では納得できない切実な訴えとなっています。

 

 

 

3.注目ポイント2の詳細

神経眼科や心身医学の知識のある眼科医であれば

目の症状を訴えて来た2/3の方の原因を突き止めることができるそうです。

しかし眼精疲労の場合、眼球自体に異常がないことから

逆に簡単に治療することができないのです。

 

 

 

4.注目ポイント3の詳細

視力検査で判断できるのは「視力」=「目の瞬発力」です。

どのくらいものを見る力があるかを測定することはできますが

どのくらい見続ける力があるかは判断できないのです。

残念ながら現在、目の体力を測定する画期的な方法がありません。

 

 

 

5.注意点、補足など/ネット上の声

目が疲れるというのは生活にも直結する大きな問題です。

しあかし視野や視力、眼球に問題がない場合には

いくら苦しみを訴えても深刻に受け止めてもらうことができないようです。

 

 

 

6.まとめ

眼精疲労を解決する近道はありません。

個人個人がデジタル機器の使用時間を減らす

目の血行を促進するマッサージを行うなど注意して生活を送らなくてはいけないのです。

 

 

 

 

眼精疲労改善 休眼 (1)

 

(C) The Yomiuri Shimbun.

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