☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆
ニュース提供媒体(配信先):OTC点眼薬 清涼感が強ければよく効くわけではない
記事のココに注目
1.長期的使用で慢性的な症状が起こる!?
2.ドライアイ用を選ぶ時の基準
3.清涼感はお好みで
薬局にズラリと並んだ目薬、OTC点眼薬は
日常の目の健康維持や爽快感を得るために利用されるものです。
必要に応じて適切なものを購入しましょう。
1.ニュースのメインとなる内容の抜粋
OTC点眼薬は、一般点眼液、抗菌性点眼液、人工涙液、コンタクト装着液、洗眼薬の5種類に分けられます。
医療用点眼薬と比べて有効成分の量が少なく、効き目がまろやかなので、副作用が出ることはほとんどありません。
2.注目ポイント1の詳細
充血を取るタイプのOTC点眼薬は血管収縮剤が使用されているため
長期的に使用すると慢性的な症状を引き起こす場合があります。
残っているから普段使いにしよう、というのは避け
症状が改善したら使用はやめましょう。
3.注目ポイント2の詳細
ドライアイ用のOTC点眼薬は防腐剤不使用のものを選びましょう。
ドライアイの場合には頻繁に点眼するため防腐剤の影響を受けやすくなります。
防腐剤不使用かどうか確認してから購入してください。
4.注目ポイント3の詳細
清涼感の強いタイプ、弱いタイプ、まったくないものなど種類がありますが
OTC点眼薬の効果と清涼感は全く関係ありません。
スーッとするから効果があるわけではないので好みで選びましょう。
5.注意点、補足など/ネット上の声
OTC点眼薬は手軽な反面、自己判断で使用する危険性もあります。
こまめに休憩を取る、蒸しタオルで血流を促進させる
目の周囲をマッサージするなど目薬以外の方法で目をリラックスさせることも必要です。
6.まとめ
長時間デジタルデバイスを使用する方が多い現代では
OTC点眼薬の利用も増えているでしょう。
しかし正しく利用しなければかえって目の負担になることもありますから
自分に合うものを、きちんと選ぶことが重要です。
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