☆今日は、気になったニュースを紹介させて頂きます☆
ニュース提供媒体(配信先):時々斜視になる「間欠性外斜視」、重度なら小学校低学年までに手術を
記事のココに注目
1.斜視とは
2.間欠性外斜視とは
3.間欠性外斜視を見つけたら
大人になってから眼精疲労が酷くて悩んでいるという人の中にも
原因は間欠性外斜視であったというケースも隠れているようです。
1.ニュースのメインとなる内容の抜粋
斜視の中で最も頻度が多いとされるのは、時々斜視になるという意味の間欠性外斜視です。
元気なときは両眼を対象物のところに持ってくることができますが
疲れていたり眠かったりする時などに斜位を保てなくなり、斜視になってしまうのです。
2.注目ポイント1の詳細
安静眼位が外側にある人は少なくありません。
それを必要な時に正面に持ってくることができれば「外斜視」となります。
両眼視ができない状態を「斜視」といいます。
3.注目ポイント2の詳細
斜視の中で最も多いのが時々斜視になってしまう間欠性外斜視です。
元気な時には問題ないのですが、疲れている時などに斜視になってしまいます。
4.注目ポイント3の詳細
間欠性外斜視には訓練、手術、経過観察などがありますが
頻度が高い場合には小学校低学年までに手術するのが良いようです。
成人になってからより子どもの脳の方が
目の位置のずれを修正する機能が高いからです。
5.注意点、補足など/ネット上の声
間欠性外斜視の検査は安静眼位を参考に検査します。
眼科に行けば簡単な検査で分かるようです。
ただし治療方針は医師の方針、経験に委ねられるので
場合によっては複数の眼科医に見てもらう方が良いでしょう。
6.まとめ
間欠性外斜視というのは時々しか起こらないため
長い間誰にも気づかれないというケースも多いでしょう。
あれ?と思うことがあっても一瞬では見逃してしまいます。
もし疑いが少しでもあるようなら、一度検査を受けてみましょう。
(C) The Yomiuri Shimbun.