☆今日は、気になったグッズを紹介させて頂きます☆
Microsoftの電子ホログラフィ技術のココに注目
*ざっくりまとめると
1.独自の方式により、フルカラーを実現
2.ピクセル単位のピント調節が可能
3.近視や遠視のユーザーも裸眼で利用可能
MicrosoftはAR(拡張現実)やVR(仮想現実)ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に
応用可能な電子ホログラフィ技術を発表しました。
この技術はフレネルホログラムの原理に基づくもので、コヒーレント(可干渉)光であるレーザーを光源とし
空間光変調器や分光器を組み合わせてフルカラーのホログラムを得ることが可能になりました。
1.商品仕様
未定
2.商品の特徴(1)
従来の電子ホログラフィの問題であった画質の荒さ、モノクロや
カラーでも高いコントラス比が得られないという問題を
空間光変調器や分光器を組み合わせることでフルカラーのホログラムを実現しました。
3.商品の特徴(2)
ピクセル単位のピント調節が可能で、アイトラッキングを組み合わせることで
リアルタイムで目線の先にピントを合わせる処理が可能です。
視線の周辺のみ高画質で描写し「ボケ」に含まれる部分を省力化することで
高速化も実現しました。
4.商品の特徴(3)
リアルタイムでピクセル単位とピント調節が可能なため
近視や遠視の人でも裸眼で利用することができます。
輻輳と調節による違和感を感じさせることがないので
眼精疲労が理論上起きにくくなっています。
5.注意点、補足など/ネット上の声
この技術はまだ研究段階のものではありますが小型化にも成功しており
一般向けにこのホログラフィック技術が使われたデバイスが
一般的に発売される日がやってくるかもしれません。
6.まとめ
ホログラフィックというとあまり鮮明でないイメージがありますが
この技術が現実社会で応用されるようになれば
鮮明なホログラフィックをVRやARで楽しめるかもしれませんね。
(C) Microsoft 2017